1987年のヨーロッパ旅のスケッチを展示し始めました。ご覧ください。
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旅スケッチ 1987年ヨーロッパ編
このページは構築中です。徐々に展示を増やして行きますので、後々覗いてください。This page is under construction.
1987年の夏に2ヶ月ほどのスケッチ旅をヨーロッパに行いました。1979年の夏秋に、カリフォルニアのバークレーに滞在したことを除けば初めての海外旅行でした。イギリスのロンドンから入って、スコットランドにある研究所に勤めていた学生時代の恩師を訪ね、オランダに渡ってスペインに南下し、フランスに北上してパリで終わりという旅でした。
この旅で会った自転車旅行者に感化されてのことでもあったでしょう、翌年には自転車旅スケッチをヨーロッパを巡って行うことになります。1987年にはまだ自転車には乗っておらず、鉄道とバスを使っての安宿渡り旅でした。
自転車旅とは異なって一箇所にとどまって多数のスケッチを残すことが多く、ヨーロッパの夏の日の長さと若さもあって一日に数点のスケッチに励むこともありました。それらのスケッチをご覧ください。この旅では日記のような記録はほとんどしておらず、おぼろげな記憶を思い起こしてコメントを書いてあります。間違いが多いことと思いますが、ご了承ください。
01 ウェストミンスター宮殿 London England Ⅰ-1 1987年5月21日30日 230x310mm Arches Grain Torchon
ビッグベンが立っていることで有名な宮殿、今は英国国会議事堂。
空港からまっすぐ向かったロンドン市内に立ったとき、日本に無い匂いに打たれてわくわくした。外国の旅が始ったと実感したのだろう。ロンドンでは美術館や博物館見学のほかに、アッシュフォードシンプソンのコンサートを見にハンマースミスオデオンに行った事を思い出す。会場前で怪しげな人物から券を買って入ったが、席はガラガラだった。
このスケッチに手をつけた日の夜行列車でエディンバラに向かったのだろう。翌日の日付でエディンバラスケッチがある。そしてスコットランド在住の恩師を訪ねた後、ロンドンに戻ったようだ。それから描きかけのスケッチを完成させたとみえる。
ここからの20枚の紙はロンドンで買ったもので、アルシュ紙ラフ185g/㎡ になる。売っているところを探すのに苦労して買ったものだ。これに懲りて、この後は日本でスケッチブックを用意して出国することになった。しかし、日本で調達することになる紙質品位の問題があって、それが良かったとはいえない。