庭池 2014 12 10 watere color painting

s-庭池 2014年12月10日001

 

 本日は穏やかな晴れ日でした。 新たに導入した水彩紙のテストを兼ねて、自宅の庭のスケッチをしました。紙は問題なかったのですが、手ごわい!3時間以上かかっての労作です。

 まず、逆光での色の濃淡を現すのは、透明水彩では至難の業です。そして、各種の庭木や草類の性格を写し取るのが大変。自分でかけた木橋、組んだ石組み、剪定した庭木。熟知しているだけに間違いがはっきりわかる。本当は、池には鯉をサギから守るために網を張っており、水面のニュアンスもつかみづらいのです。

 紙はWATER FORD natural 300g/㎡ cold press    made in England  F4 333×242[mm]

 archesより白く、Lamp lite より黄味がかっている。archesのような手ごわさ感は無く、筆で引く細線の伸びもよく、一度塗った色を落とすことも比較的容易。しかし、使い慣れたwatoson F4より少し小さいうえに、長方形扁平率が高いのもちょっと気に掛かる。でも、なんと言ってもイギリスで伝統的に使われてきた紙、水彩画の名人、ターナーやコンスタブルを輩出した国の紙、ありがたさが身にしみます。少なくとも、watoson紙のようなカビ変色に禍されることは無いでしょう。今後の主力水彩紙の本命候補です。価格もArchesのような馬鹿高いものではありませんので。

 

コメントを残す